SSブログ

小野田寛郎さんのドラマってなんだろう [ニュース]

スポンサード リンク




1月16日に小野田寛郎さんが亡くなったことで話題になり。


小野田寛郎さんのことを調べてみました。


ニュースによると

小野田寛郎さんは和歌山出身で、

終戦後も30年間に渡りフィリピンのルバング島に潜伏したことで

当時話題になった人みたいです。



小野田寛郎さんは1942年、上海で働いていたそうですが、満20歳になったため

徴兵検査を受けて和歌山歩兵第61連隊に入隊したそうです。



その後、様々な経験を積み1944年に予備陸軍少尉になりました。


そして、フィリピンのルバング島に派遣され、

そこで、情報員の任務についたそうです。



しかし、ルバング島での日本軍の士気が低く、

また、アメリカ軍の艦砲射撃がすさまじい為、

直ぐに撃破されてしまいました。


小野田寛郎さんはこの後、

友軍が来た時のために備え、

複数の部下を抱え遊撃戦を行っていたそうです。


ルバング島の近くにはフィリピンの首都マニラが有ります。


当時、マニラを母校とする連合国軍艦船や航空機の状況がわかるので、

とても重要な島だったそうです。




そして、1945年に日本は敗戦してしまいますが

ルバング島には任務解除の命令が届かなかったため、

その後も、戦いを続けて密林に籠り情報収集をしていたそうです。


そして、フィリピン国内に留まっているアメリカ軍に

何回も攻撃を仕掛け、アメリカ軍に危害を加えた。


1974年に仲間を失い、直属の上司から

解除命令が出たため、降伏した。


小野田寛郎さんは降伏した際、

処刑される覚悟だったが、

最終的に処刑はされず

3月12日に帰国した。



帰国した後、日本社会に馴染めなかったため、

次兄のいるブラジルに移住して、小野田牧場を経営することになったようです。


そして、1984年にキャンプ生活を通して「小野田自然塾」を設立しました。


こう見てみるととてもすさまじい生涯ですね。

ちなみに小野田寛郎さんのドラマもあるらしく

ドラマ名は「実録・小野田少尉 遅すぎた帰還

というドラマみたいです。

小野田少尉さんは中村獅童が演じ、

他にも西島秀俊さんや柳葉敏郎さんなど、

超豪華なキャストが演じていたみたいですね。





たった一人の30年戦争





わが回想のルバング島―情報将校の遅すぎた帰還


小野田寛郎さんの当時の書籍に関しては

いろいろあるみたいですね。


ドラマに関してですが、

DVDなどは無いみたいですが、

ネット上の動画にはそれらしいものがいくつかあるようでした。




スポンサード リンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。